建物の解体は、「ただ壊せばいい」と思っていませんか？
確かに、これまでの解体業者は、建築物を一気に壊してしまっていました（これを「ミンチ解体」といいます）。
しかしそれでは、様々な素材が混ざりあってしまいます。
建物は様々な素材で出来ています。コンクリート・鉄・木・土・紙・ガラス等々。
これらをいちいち分別し、リサイクル可能なものはリサイクルし、ゴミを減らしていく工夫。
これが、「分別解体」。
すみずみまで徹底した環境対応。若木の自慢です。


若木はリサイクルできるものは可能な限りリサイクルしております。

○アスファルト・コンクリート
ＲＣ－３０，４０などの再生クラッシャー（道路の路盤材などに使われる）， または，クラッシャーをさらに細かくした再生砂（水道管敷設の際の保護材）に生まれ変わります。

○廃木材など
1. 生木の上質なもの→パルプ（紙の原料）
2. 枠材など→ボード・コンパネなどの建築資材
3. 資材化も難しい木の根、木の枝など→堆肥
のように生まれ変わります。

どうしても無理なものだけ、適切な方法で焼却するなど、法律に従って最終処理まで責任をもって対応致します。

浸水処理施設の定規制な管理を行い、良質な水質を放水しています。浸出水の異常が有れば直ちに対処を行う。



中間処理する産業廃棄物の種類及び処理量（計画数量）
産業廃棄物の処分量（平成２５年４月～平成２６年３月）
産業廃棄物の処分量（平成２４年４月～平成２５年３月）
産業廃棄物の処分量（平成２３年４月～平成２４年３月）
産業廃棄物の処分量（平成２２年４月～平成２３年３月）

●産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会（新規） 　※産業廃棄物収集・運搬課程 実施者 (財)日本産業廃棄物処理振興センター 終了日 平成21年11月18日 修了者数（修了証番号） １名（第109083081号）

●産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会(更新)　　 　※産業廃棄物収集・運搬課程 実施者 日本産業廃棄物処理振興センター 終了日 平成29年9月15日　 修了者数（修了証番号） 1名(第517065013号) 　※産業廃棄物処分課程 実施者 日本産業廃棄物処理振興センター 終了日 平成29年9月15日　 修了者数（修了証番号） 1名(第617155022号)

●産業廃棄物・特別管理産業廃棄物適正処理講習会 実施者 (社)徳島県産業廃棄物処理協会 終了日 平成26年10月8日　 修了者数（修了証番号） １名(有)若木建設（第26109号） 終了日 平成27年11月5日 修了者数（修了証番号） １名(有)若木建設（第27099号） 終了日 平成28年10月12日 修了者数（修了証番号） １名(有)若木建設（第28097号） 終了日 平成29年9月28日 修了者数（修了証番号） １名(有)若木建設（第29096号）

●破砕・リサイクル施設技術管理士 実施者 (財)日本環境衛生センター 終了日 平成13年8月24日 修了者数（修了証番号） １名（第000317号） 終了日 平成15年9月19日 修了者数（修了証番号） 1名(第009767号)

収集運搬は、徳島県の産業廃棄物収取運搬業の許可を所得しており、県内の解体現場や建設現場から排出される廃棄物の運搬を環境保全対策を考し行っています。運搬に際し荷台はシートで覆い、道路周辺への粉塵の飛散を防止、運搬車輛のタイヤ洗浄、周辺附近への適時散水を行っています。

産業廃棄物収集運搬業用に供する運搬車に係る低排出ガス車、低燃費車の導入状況（令和3年11月現在） 運搬車の排ガスレベル 台数（割合） 　全保有台数 28 100% 平成17年基準PM10%低減低排出ガス重量車　☆ 4 14.2% 平成21年度基準10%低減低排出ガス重量車　★ 1 3.5% 平成28年規制ディーゼル重量車 1 3.5% 運搬車の燃費減レベル 台数（割合） 　全保有台数 28 100% 平成27年度燃費基準達成車 ー 3 10.7% 5％ 1 3.5%